5月14日は「けん玉の日」|けん玉の起源は日本ではありません。【今日は何の日?】

5月14日は「けん玉の日」

長野県松本市の一般社団法人、グローバルけん玉ネットワークが制定しました。

この日になった理由は、現代のけん玉の原型となる「日月(にちげつ)ボール」を広島県呉市の江草濱次(えぐさ はまじ)が考案し、実用新案登録されたのが1919年(大正8年)5月14日であることが、記念日の由来となっています。

「けん玉」の名前は、十字状になっている「けん(剣)」と穴の空いた「玉」でできた玩具であることに由来します。

けん玉の起源は、いろいろな説があって、詳しくは分かっていません。

けん玉のような遊びは、古くから世界中で行われてきたと言われています。

記録として残っているのは、16世紀のフランスのアンリ3世国王のころで、「1585年の夏、街角で子どもたちがよく遊んでいる『ビル・ボケ』を、国王たちも遊ぶようになった」という記述があります。

この当時のビル・ボケは、貴族や上流階級では、象牙などを使って彫刻をほどこしたものが使われていました。

このビル・ボケが、世界各地に広がって、現在のけん玉の起源になったのではと考えられています。

というわけで、5月14日は「けん玉の日」です。

皆さんは、最近、けん玉をしましたか?

今日はその他にも、種痘記念日、温度計の日、ゴールドデー、ごいしの日、マーマレードの日などの記念日があります。

もぐら夫

42歳の「もぐら夫」にして「もぐら父」。 人生の95%が半径5mで出来ています。 妻と2人の子ども、2匹の犬と暮らす、もぐら生活をお届けします!

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