デキストリンで食物繊維不足を解消。子供もOK?|子供の朝ごはん by モグラ父

モグラ父による子供(5歳♂と4歳♀)の朝ごはんの準備と記録…。

今日のテーマ
デキストリンで食物繊維不足を解消

最近、水溶性の難消化性デキストリンを購入して飲んでいます。

難消化性デキストリン

簡単に説明すると―

デキストリンとは食物繊維の1種で、日本人の食生活が欧米化する一方で、食物繊維の役割が重視されるようになったため、不足しがちな食物繊維を補う目的で作られたもの。

で―

もぐら夫

これを子供にも飲ませた方がいいかな?

と最近思っているところなんですが…。

2018年6月7日(木)の子供の朝ごはん

本日の内容は以下の通り。ちなみにデキストリンは入れてませんし、食物繊維を意識しているわけではないので、今日は朝ごはんについはアッサリと。。。

あ、しかも今日は妻が用意しました。

本日の子供の朝ごはん

息子、娘ともほぼ同じで、ピザにバナナ、ハムとチーズに、息子がヨーグルト、娘がゼリー。

で、さっそくデキストリンの話しに戻ってしまいますが…。

食物繊維の摂取基準は18歳から69歳では、1日あたり男性20g以上、女性18g以上(いきなりの説明口調)。

以前と比較すると、現在の食生活では食物繊維を摂取しにくく、全世代で不足していて、若い人ほどその傾向にあるとのこと。

そして、自分がデキストリンを買った理由についてですが、最近、「あすけん」というスマホアプリで、体重や食事を記録しています。


参考
栄養士のアドバイスが受けられるダイエットサポートサービスあすけん

どのくらい各栄養素を摂取出来ているかも見ることが出来るのですが、食物繊維がかなり不足していることが判明。しかも毎日…。

もぐら夫

食物繊維を食事以外で摂ることは出来ないかな?

と思って調べてみた結果が、難消化性デキストリン

これがデキストリンの購入につながったきっかけ。

この商品について、もう少しだけ説明してみると―

水溶性の難消化性とは、文字通り、水に溶けやすく消化しにくい性質を持っているということ。

実際、水でも(特にお湯だと)、比較的簡単に溶け込んでしまいます。

溶かすとほぼ無色で無味無臭

一応、安全性についても。

アメリカのFDA(食品医薬品局)が、1日の摂取量の上限値を明確に定める必要がないほど安全な食品素材であると認めているらしい。

加えて、消費者庁長官が許可する特定保健用食品(トクホ)の関与成分の一つとなっています。

そんなデキストリンを摂取しだして1カ月。

最近は1日に10グラムを目標に摂るようにしています(目標量まで摂れてない日の方が多いけど…)。

個人的な効果はというと、これまで便秘か下痢かどちらかの状態が多く、悩みのタネでしたが、まだ便自体は硬いことが多いものの、定期的に排便出来ているので、これだけでもかなりの改善。

今後はしっかりと目標量を摂取していきたいところ。

なお、デキストリンには、臨床実験により以下の効果があるということが分かっています。

  • 糖の吸収スピードを遅らせる
  • 整腸作用
  • 脂肪の吸収スピードを遅らせる
  • 内臓脂肪を低減させる
  • ミネラルの吸収を促進する

こんな効果があると分かっていて、さらに食物繊維が不足しているとしたら、摂らない理由なんてないだろうな~、という感じ。

食物繊維が不足しているかどうかの判断基準としては、食事の記録を摂ること以外に、便の状態を見ることでチェックすることも可能。

  • 色が黄色
  • バナナ2本分の量で、ほどよいやわらかさ
  • 水洗トイレの水に浮く

もぐら夫

まだまだこの状態にはほど遠い…。

で、子供と食物繊維について。

小児には食物繊維摂取基準値がないものの、当然摂取すべきものであることは分かっているとのこと。

計算上だと、3~5歳(男)の場合は、1日あたり14gを目標とすることが妥当らしい。

我が子がどのくらい不足しているのかは正確には分かりませんが、親と食べるものがそんなに変わらないため、不足していることは明白。

後は排便の回数や、便の状態をチェックし続けることかな。

とりあえず、少しずつ食べ物に混ぜて摂らせるのが良さそう。

いずれにしろ、栄養補助食品的なもので、こんなに目に見えて効果があったのはデキストリンが随一。ま~、まだまだ分かりませんけど。

記録することと、知ることは、本当に大切。。。

というわけで、今日は朝ごはんとは直接関係のない話しで、しかも説明口調が多くなりましたが以上です。

もぐら夫

42歳の「もぐら夫」にして「もぐら父」。 人生の95%が半径5mで出来ています。 妻と2人の子ども、2匹の犬と暮らす、もぐら生活をお届けします!

Share
Published by
もぐら夫